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ベストウールクラブ ホームページ
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当時ふとんでウールマークを認可された企業は110社、年間の羊毛使用量は6,500トン(ふとんにして約二百万枚)でその後さらに増加するものと期待されておりました。
そのようななかで、ウ−ルふとんの消費をさらに拡大させるためには、品質の向上、安定、適正価格での消費者への提供などが必須条件であると考えられ、当時の国際羊毛事務局(IWS)が開発した「スティーム&ドライ」加工法を積極的に取り入れる企業が増えており、その加工機械設備を導入した企業のなかで高品質のウールふとんを造るための情報交換を活発にしようと企業8社がクラブを結成しました。
スティーム・ドライ加工はふとんの製造過程で各種の機械を通る間に、繊維が引っ張られて、もともとウール繊維が天然に持っているらせん状の縮れ(クリンプといいます)が伸びてしまいます。
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日本語 (Japanese)